自律神経と腸の関係

皆様こんにちは、ナマステ♪


今日は自律神経と腸の関係についてです。

前回かな?


自律神経は交感神経と副交感神経があり

交感神経は活動的

副交感神経はお休み状態~

といった感じでお伝えしたと思います。



今日は腸と絡めて

お伝えしていきます。


突然ですが


山を散歩中に

黒くて大きな熊に出くわした、

と想像してみてください。





わたしの想像では


命の危険を感じて

一瞬にして息が止まって

心臓は飛び出るんじゃないかくらいに、バックバク

体の動きはぴたっと止まると思います。

冷や汗だらだらです。

毛細血管はきゅっと締まって

手先足先ひやっひやです。


そろ~りそろ~り

熊に気付かれないように

後ずさりして逃げれそうな時を見計らって

逃げるんじゃないかなと思います。


実際に出くわしたことはないので

ただの想像ですが。


おっかないので

出くわしたくないですね。




この緊張状態のときに働いているのが

交感神経

です。



今を生き延びる為に

心臓がどんどん血液を

全身に送り出そうと

鼓動が高鳴ったり


敵から逃げるときの

息を殺す本能

だったりするんですよね。





こんな時

腸はどうなっていると思いますか?



腸の動きは蠕動運動と言います。


蠕動とは

くねくねうごめきながら動くことです。

くねくねと動きながら、

食べたものを運搬しているんですね。



交感神経が働いているときは、

腸の蠕動運動は抑制される

されています。



つまり!

緊張状態では、腸は動きにくい

のです。



緊張状態がつづくと

便秘

になります。





便秘になることで

便が腸に留まります。


発がん物質など体に有害なものが

ずっと腸に残り続ける

可能性があるのだそうです。


頑張って蠕動運動を

してくれている腸にそんな仕打ちは

申し訳ないですね♪



では、

副交感神経を優位にし

腸の運動を活発にするにはどうしたら

良いのでしょうか?



ずばり

体を温めてしっかり睡眠時間を

取るということです。



就寝中が最も副交感神経が

働いている時間です。



そこで体を温めてお休みいただくことで

腸が活発に動き

朝にはいいウンチができている、

という事になります。




なので

とっても簡単なことなのですが


体を温めて

安眠しましょう♪






そしてそして

プラスアルファーで

おすすめなのが




ココアです。

食物繊維が入っているココア。



お好きな方はぜひ

ココアに

EXV(エキストラヴァージン)オリーブオイル

をたらして飲んでみることを

オススメします♪



オリーブオイルが

腸を保温してくれて

腸がポッカポカ♪



試してみたよ~という方は

ぜひ感想をお聞かせください♪


ではまた、

ナマステ、フェルメルテヘェ♪








Yoga Saq

ヨガインストラクター saquicco(31) 山形県出身、宮城県在住。元病棟看護師💉ボロボロの心身になり、看護師を辞めインドへ。ヨガ修行を行いRYT200取得。帰国後フリーのインストラクターとして活動中です。オンラインレッスンのご予約お待ちしております。

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