「美味しい!」の感情は消化器官のモチベーション

皆様こんにちは、ナマステ♪


前回と同じで今回も

消化に関するお話です。

今日から!

朝のニンジンジュースを再開しました。




去年のいつだったかな?

寒くなってきた頃に

それまで飲んでいたニンジンジュースを

辞めました。


理由は寒いから。



寒いと美味しく飲めないなぁと

感じました。

なので、辞めてみたのでした。


温めてもいいのでしょうけれど

わたしは、温めないで常温で飲むニンジンジュース

が好きなのです。





最近ポカポカと気温が

上がってきたこともあり



そういえばニンジンジュース飲もう♪

という気持ちが起きました。



わたしニンジン大好きなんです~

ついでにリンゴも大好きなんです~

あと、豆乳も大好きなんです~♪




結果、ニンジンジュースに入れているものは

全部好きなものです。


わたしはスーパーや道の駅に行くのが

すごく好きなのですが、




美味しそうなニンジンを見つけると

テンションが上がります。

爆上げ!とまでいかないけれど

結構上がります♪♪笑




ニンジンはみずみずしく潤った

綺麗なオレンジ色のものが

本当に美味しいと思うんですよね~。



子供の頃はニンジンが苦手だったような

気がしますが。


いつからか甘さと旨さを

感じるようになりました。


不思議ですよね。


大人になると

なぜか!美味しい。

と感じるものありませんか?


ホヤとかww

牡蠣とかww

海の幸たち…♪


エンガワ

イカ

あんこ

きなこ

レバー

ピーマン

山菜

(私の場合はですが)


などなど


気付いたら好きになっている味、

欲している味、

ありますよね。


特に現在のような春は

苦味を欲する時期なのかもしれません。


春の山菜である

ウドや、フキ、

あとは菜の花とか


少し苦味がありますよね。



苦味のある食べ物を食べると

「肝」のはたらきが高まるのだそうです。

これは漢方・薬膳の考え方です。


「肝」は解毒機能を持ちます。

冬の間は体に不要なものが溜まりやすいので

春の目覚めの時期は、「肝」の機能を高め、

不要なものを体から追い出し


すっきり春を迎えたいところ

なんですよね~♪


春の代表的な苦味である

「山菜」をうまく料理に加えることで

薬膳を活用できますよ~♪




ばっけ味噌って知ってますか?

フキノトウを細かく刻んで

味噌や醤油、砂糖、酒、

胡麻などお好きな材料


と一緒に火を加えます。



ご飯や焼き魚、焼いたお肉、

”お豆腐にのせたり”(←これ一番好きかも。)

いろんな料理に合わせやすい

ばっけ味噌の出来上がり♪



春の料理を

楽しんでみましょう~♪



大事なポイントは

美味しいと感じること


これにつきます。



いくら健康に良いよ~

と言われても


自分が美味しいと思わなければ

その時から体が拒否をはじめます。



自分の感情や考えは

体の外部や内部に結構

影響させているものです。


消化器官のモチベーション

あげていきましょう~!


まずそうに食べたり

スマホを観ながら、テレビを観ながら

食べていると、


消化器官のモチベーションは下がっていく

のではないかなと思います。


以前もお伝えしましたが

感謝をして食べることで

噛む回数が増えて唾液量も増えます。


その結果、消化しやすい状況を

作り出してくれるのです。




「あ”~これ本当に美味しいなぁ~♪」


声に出してもいいと思います♪

美味しくいただきましょう~♪



そうしたら料理をつくった人は

嬉しいし、食べ物を作ったり運んだり売ったり

関わっている人も嬉しいはず♪





ということで

春の養生法を含めた消化の話、でした♪


ではまた、

ナマステ、フェルメルテヘェ♪





Yoga Saq

ヨガインストラクター saquicco(31) 山形県出身、宮城県在住。元病棟看護師💉ボロボロの心身になり、看護師を辞めインドへ。ヨガ修行を行いRYT200取得。帰国後フリーのインストラクターとして活動中です。オンラインレッスンのご予約お待ちしております。

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